掲示板一言2014年

12月

次は Over75歳を目指して

投稿者:織田伸一    背番号 113

12月4日 年1回の定期検診の日です。 検診を受けるには2−3日前から心の準備と体の準備が必要です。
心の準備
4日検診と言うことは 3日の21:00以降は 絶食絶飲が条件ですので 其れでは 2日は 
思い切って飲めるような機会が必要ですので
2日は 元の会社の仲間が 8人集まって 心行くまで飲みました。
そんなこととは仲間の誰も知りませんが、、、。
体の準備
4日の朝 何時ものCoffeeも飲めないのです。普段より体が温まらないのです。  合わせて どうも集中力もいつもよりない気がします。
やはり お腹が満たされていないと 全てに亘り 機能しませんね。

検診は 肺炎球菌予防接種と言うのが 新しく加わりました。 此れって 70歳以上で  5年に1回すればよいそうですので、これが最後ですねって看護師さんに言うと お宅はまだまだ注射必要ですよって言われました。
たぶん慰めでしょけど.注射代 4,200円ですよ。 年金生活者にとって 大金です ! こんなの毎年ってことなら 考えますね。
今年も 胃カメラを飲みました。 簡単なものです。 眠り薬の注射を何本かした後 気が付いたら すでに2時間経過していました。  飲む前にお医者さんに 沢山眠れるようにしておいて下さい そして 起きるまで起こさないで下さいとお願いしておきましたので  自宅で寝る夜よりもぐっすり寝ることが出来ました。今晩は自宅で沢山飲めそうです。
朝起きて、 Coffee飲んで 、新聞読んで、日本はこれからどうなるだろうって 思えるのは 幸せなんですね。
朝 Coffeeも飲めず、朝食も食べられないようでは いやー本当に集中力や持続力が失せますね。
子どもが 何かの理由で朝食を食べられないとか 若い人が 何かの理由で 朝食をSkipするとか これ異常ですね。  健全な思想は生まれませんね。

今年1年 色々なことがありましたが 全て私にとっては楽しい出来事でした。
2019年のRugby World Cup, 2020年の 東京Olympicまでは 長生きできるように (嫌がられるかもしれませんがーー)
がんばって生き延びます。

11月

わが家族のHero

投稿者:織田伸一    背番号 113


そろそろ 2014年 本年度の我が家の10大Newsを考える時期になりました。
皆さんも それぞれのNewsがあると思いますが、私の家庭での Topicsを取り上げてみます。
最大のNewsは 我が家に県動物愛護センターから貰われてきた駄犬―もうすぐ2歳、我が家に来てから1年半―の出来事です。
我が家から約2Km離れているスーパーに 毎週水曜日の パン特別価格セールの日に その駄犬と一緒に買い物に行っているのですが とある水曜日何時もの様に出かけ スーパーの前の手摺の所に 犬の鎖の紐をかけて買い物に店内へ。 買い物が終わり―約10分くらいでしょうか----繋いだところに戻ると 犬がいないのです。  車の整理をしている警備員の人に尋ねると あなたが来た方向に 一人で歩いて行ったって。
このおじさん 私と私の犬の事 知っているのです。 慌てて 買ったパンを持って来た方向に小走りで、  小声で 犬の名前を叫びながら 500m位先の結構大きな交差点まで来ましたが 見当たらず。  そこら再度ターンして あたりを見回しながらスーパーまで戻りましたが 見当たらず。
今度は 覚悟を決めて 取りあえず家まで帰って 嫁さんも呼び出して捜査活動をしようと思い 先程の交差点を通り過ぎ  次の三叉路の所で あたりを歩いていた人にダメもとで 白い小型の犬を見かけませんでしたかと尋ねると  ちょっと先にそれらしい犬が座っていましたよって。
耳を疑いましたが 小走りに進むと なんと 紐をつけたままのわが家の駄犬がいるではありませんか。  その場所から自宅までは もう500m位の所で、 ここまでくれば間違いなく家に戻れるような場所なんです。  その三叉路を 迷うことなく家の方向の道に沿って歩いていたのです。 その日は夏の日差しの強い日で  見つけた時は 汗と安堵から目に入った汗で 老人性黄班で手術をした右目が痛くなりました。

それから もうほぼ2カ月経過。 そんな一人旅の冒険を克服したわが家の駄犬は 今やわが家族のHeroです。

久留米にいる中学1年の女孫は まだ 一人で 久留米から高宮まで電車で来ることもできません。  犬って 人間の 3−4歳 程度の頭脳はあるそうです。
  やはり 子ども、孫には 一人で旅をさせねば成長しませんね。
そんな感想の 今年の最大の出来事でした。

2013年4月 預かるための講習会を3日受けました 最近 台北故宮博物館の肉片石の写真を見せたら 食べれるかと思って?引きちぎりました

10月

誰かの役に立つため

投稿者:織田伸一    背番号 113

私の好きなTV番組の1つに  夢の扉 と言うのがあります。
主人公の人が  I have a dream. と言うのです。今回は 
難聴者向けのSpeakerの開発
単に音量を大きくするということではなく 普通の音量で 難聴者の耳に聞こえるような音波に変えて音を出す そうなんです。
年を取って難聴になったおばあさんが 20歳になった孫の声を初めて肉声で聞いたときの感動を映像で伝えていました。
耳が遠くなるってことは人間の行動活動を狭めるそうです。耳の遠くなった老人が あまり行動を起こさなくなるのもそんな原因によることが多いそうです。
段々年を取っていく我々も この技術の恩恵にあずかり 何時までも行動力のある人間でいたいものですね。
仕事をする人間にとって会社のためと言うよりは 誰かの役に立つため と言うことの方が  より充実感があるのですと そのSpeakerを開発した技術者は述べていました。
もう1つ 同じSpeakerの件で 特定の場所にだけ音が届くSpeakerが開発されているそうです。  其れができると TVの前で  耳の遠い私の所だけ 音量が大きくなって届くようになるそうです。 私にとってこっちの方も 速く商品化できると良いですけど。

その番組のHome Pageからです
夢の扉の鍵
「“会社のため”ではなく“誰かのため”という思いが強ければ本物に近づく」 
日本に1400万人、世界には、5億人いるとされる難聴者。
これまでは、補聴器をつけるなど、聞く側の努力が求められた。
その発想を逆転!話者の声に特化して、その周波数や音の反射などを研究し尽くし、 難聴の人でもクリアに聞き取れる、画期的なスピーカーを開発したのが、中石のスピーカーで、 「初めて孫の声が聞こえた・・」と涙する人も。

10月17日の 金曜日の夜間練習の時に 講師 木野氏の指導の下 AEDの使い方を実習しました 木野氏のイントロです みんな真剣に聞いています。何時かは身に降りかかる年寄りばかりですので

9月

感動のコンサート

投稿者:織田伸一    背番号 113

8月末に 筑紫野市の市の施設で障がい者の方が演奏するコンサートがありましたので 聞きに行きました。  結構広いHallでしたが ほぼ満員のお客様。
障がい者のこのGroupが 東北大震災被災地を激励訪問して 現地の人から 勇気を貰えたという評価の大歓迎を受けたそうで、 いやー 本当に演奏上手いんです。
音楽指導者の話しでは 知的障がいのある演奏者たちは 最初は 1小節  2小節を覚えるのがやっとだったと 懐かしく語っておられましたが 忍耐強く指導されたし  一方生徒たちも忍耐強く練習に耐えたのでしょうね。  其れが今では観衆を感動させる演奏をするのです。  We are the world. は なかなかの演奏でした。この曲はパソコンの U−tubeでよく聞く音楽ですが  うまいものですね。 また歌詞も感動ものです。
Let’s start giving. と言って 我々の愛を 恵まれない人に与えよう!って 歌うんです。
でも 面白い現象もありました。 会場の Openingの時は最前列に 市や県や国の議員さんたちが陣取っていました。  開会式の時に 司会者から どこどこの議員さんと言う紹介があり また 出席されているその人たちの電報まで読み上げられました。  でも演奏が始まって1曲目が終わったら その最前列には 誰もいませんでした。
どうされたんでしょうかね ?―−キット日曜日でも仕事で忙しく 公務に戻られたのでしょうね。   議員さんって 休みの日も働いているのですね。
何事も建設的に考えようとしている近頃です。

8月

日本人であることに 誇りを感じる番組を見ました

投稿者:織田伸一    背番号 113

NHKの番組で 先日  澤田―――というPurizer賞を受賞された写真家のある物語が放映されていました。

Vietnam戦争の時に撮影した家族――空爆から逃れている時に撮影された写真に写った人―を訪問するという番組です。
澤田氏本人はだいぶ前に亡くなられているのですが、澤田氏の奥さんのMessageを携えて代わりの人―その人も結構有名な 写真家のようでしたーがVietnamを訪問して その人たちに 澤田さんの事を聞くのです。

面会した人すべてが 澤田氏の事を 立派な人間、尊敬する日本人と表現するのです。

もう一人は 先日宇宙から帰ってきた 若田光一さん。  NHKの Interviewにも彼の人柄が表れていますね。
若田さんの趣味は 野球と言うことは聞いていましたが、もし 若田さんの趣味が Rugbyだったら 宇宙でどんな実験をした事でしょうかね。
きっと 日本の若い人たちに Rugbyの醍醐味を、 面白さを 彼の人柄でうまく伝えたことでしょうね。
そして もっと多くのRugbyファンが出来たことでしょうね。

そんな二人の日本人を見て、私もそんな人間になりたい、なれるよう今からでも努力しよう と言う気持ちになりました。
でも 日本人であること 幸せですね。

7月

犬と散歩中の出来事です

投稿者:織田伸一    背番号 113

1. 我家には 去年までは 約10年間 大型の 盲導犬の試験に落ちたラブラドール レトリーバー  (真っ黒、体重 Over30Kg)を盲導犬協会から一種の Volunteer活動として  受け取って家族の一員として育ててきました。

A.近所でも 結構 有名人いや 有名犬でした。
其れが最近は 私が 小さな白い犬を連れて散歩している私を見て、黒い犬は如何したのですか と聞かれるので
クロから白は 染めたんです。 体重は Dietで 約20Kg 落としました。 って言うと
へー  そうですか  って。
いやー 冗談ですよ。 前の犬は病気でなくなり これは新しい家族ですよ。  って 説明しています。

B.この小型の犬と一緒に散歩のとき、似たような毛並みの結構大きな犬を散歩させている人が
お宅の犬は 私のこの犬の小さい時にそっくり。  今年は幾つですか ?
私と同じくらいの若さですって 毛髪の少ない私が答えました。
その女性 少し驚いたような表情でしたがーー。 そこは女性ですね。 笑ってごまかされました。

そんなこんなで 楽しい散歩を この新しい家族-雑種犬ーと楽しみながら Rugbyの体力つくりに勤しんでいます。

6月

製品寿命 と 部品寿命

投稿者:織田伸一    背番号 113

先月5月の掲示板に70歳の意義 ということで投稿しましたが今日は 少し其れにも関係のあることで 製品寿命と部品寿命と言うことで 感じたことを書いてみます。
70歳を過ぎますと いろいろ体の不具合が出てきて 先ず目に、 其れから歯に ということで眼科と歯医者に定期的に検診に行って おります。  2つの病院では 白内障の手術と、インプラントを薦め られています。今年70歳。製品寿命は よくもって後10年。
白内障とかインプラントとか部品寿命20-30年持つような手術。
病院の看護婦に言いました。10年持つような手術は無いのでしょう か? その方が大分安いのでしょう ? 会社の保険担当者から 薬はジェネリックを使うようにしてくださいとくどく言われています のでそんな死んだ後も使えるような耐久性の有る部品交換は認めて くれません。 と言っていますが どうなることでしょう。
私は ドナーカードに部品提供のサインはしているのですが 私の歯など誰も貰ってくれないでしょうから 10年もので良いのです けどね。

下の写真は そんなことを忘れるために玉名市の菖蒲祭りに行っ時に撮りました美しい花の写真です。

5月

70歳の意義

投稿者:織田伸一    背番号 113

この私 5月で70歳 いわゆる古稀を迎えました。  ちょっとしたことがきっかけで この5月に 山口県の萩市を訪問。  時間がありましたので 毛利家の菩提寺 東光寺と大照院を見学してきました。
入口に 歴代の藩主のお墓の説明がありましたが 1−12代の藩主で 70歳を迎えた人は誰もいず、 若い人は 20歳台で最長老でも 57歳で亡くなっています。
(これは 大照院と言うお寺に掲げてある資料からですが、東光寺でも 同じような年代でした。)
当時は 如何に 70歳まで生きているかが珍しかったかが分かりますね。
それゆえ 古稀 とも呼ばれているのでしょうが。

私がその古稀を迎えられたことに 今回の萩訪問で 改めて70歳の意義を見つけたような気がします。
これから先ーもう10年もないでしょうけどー 身体も健康で 頭の方もボケないで 毎晩の晩酌を欠かさず そして好きなRugbyが出来ることを楽しみに余生を送りたいものです。

第62回 三惑[福岡]大会を 4月5−6日 グローバルアリーナで開催

投稿者:織田伸一    背番号 113

初日の5日は 雨のしょぼしょぼと降りしきる中 年寄りー 紫 黄色組、と赤組の試合が行われましたが、 主催の迷惑年寄り組は東京、大阪に完敗でした。
でも 6日の若手の試合では 若手が頑張ってくれて どうにか面目が保てた内容の大会でした。   今回は日本協会から 元全日本の 桜庭氏、 増保氏が 2019年日本での開催の  World Cup大会のPromotionのため 特別参加され この大会の成功のために日本を代表する この3惑Teamの支援、協力のお願いがありました。
また 6日の試合には二人が特別参加され 熱気を盛り上げてくれました。

今回の大会で 迷惑の若手が試合のない5日にもいろいろな面での応援のため 協力してくれました。  その1例を報告します。

AEDは グローバルアリーナの施設の中には備えられているのですが  グランドの傍にはなく、5日は 雨という環境の下 また60歳以上の試合と言うこともあり  何が 起こるかもわからない と 応援Memberが 判断して その AEDを特別に会場の 傍のテント内に用意して待機してくれていました。
幸いなことに その機器を使う事態にはなりませんでしたが、でも そんなことまで考えて行動を 起こしてくれた迷惑若手の協力に 感謝 感謝 です。

次は 6月の 九州惑大会。 年寄り組もしっかり練習して 今度は勝利の美酒を飲めるようにしましょう。

3月

今年 2014年度の Golden Oldies 世界大会は ?

投稿者:織田伸一    背番号 113

今年 第20回のGO世界大会は アルゼンチンであるそうです。2年前 2012年第19回大会が  アジアで初めて それも福岡で在りましたが、その大会には日本のクラブ、  惑チームに 多く参加していただき、試合は全試合とも 日本 VS 外国チームで組むことが出来、 国際親善に大いに貢献したと思っています。

今年は 9月20日から10月1日に アルゼンチンのマルデルプラタという有名な観光地で開催されることになっています。  地球の裏側での開催は一寸遠いかな とは思いますが、2年前に友人になった人から、また 対戦をした チームから  迷惑クラブはどうするのか ? 待っているよ ! との声が届いています。

皆さんの友人でこの大会に参加してみたいという人がおられましたら 迷惑事務局へ連絡ください。  こちらからさらに詳細の大会内容――Schedule,費用等―をご連絡いたします。  九州一円の倶楽部から 参加者が 15名程度になりましたら 現地で  “All 福岡” と言うチーム名で試合に臨めるのではーーと 期待しています。

この大会の内容に関しては迷惑HP 迷惑通信の 2月号に掲載しております。
基本旅行コース 日程  2014年9月20日 日本発  10月1日帰国
会場      アルゼンチン マルデルプラタ

2月

久しぶり Singapore, Johor に 行ってきました。 ちょっと気障でしょう?

投稿者:織田伸一    背番号 113

10年前 2004年 迷惑クラブとして 初めてのSingapore, Johor遠征をしてから  久しぶりに その遠征の土地を訪問してきました。
実は ほぼ30年前の会社勤務時代 Johorに駐在していましたので、これらの土地のある程度の土地勘はあるつもりでしたが  いやーーその様変わり 私は 今浦島太郎の気分でした。  2004年の遠征時は ただ Groundと 試合と  Receptionの記憶のみ。
いま時々福岡の金曜日の練習に参加してくれている 林 舜人氏は その時 Singaporeで  相手のBarbariansの一員として タイから応援に駆け付けてくれた若者です。

隣の町 Johorでは 昔の会社の現地人の仲間が 昼食会を開いてくれました。
中華料理のお店――JBの香港飯店―では、お店の女性店員さんー30年前に あんたが この店によく来たのを覚えてるってー と言うことはこの店員さんも50歳以上なんでしょうね、 −この店員さんとも 旧交を温めました。

こんな思い出も 会社のお金で作れたと 38年間御世話になった会社に感謝の毎日です。

1月

新年のご挨拶

投稿者:織田伸一    背番号 113

年の初めに録画していた番組を 先日 ゆっくり鑑賞しました。
それは プロフェッシォナルというNHKの番組で 今回は 義肢装具士の話しでした。

今まで この年になるまで何不自由なく好きなRugbyができていた幸運に改めて感謝する気持ちを持たせてくれました。

この番組では 何かの不運で指や手などを失くした人に 義手を提供する装具士の 仕事に対する心構え、プロとしての技量、などを報告していましたが、その仕事ぶり 依頼者一人一人の要望に応えようと努力するその姿勢に感銘を受けました。
毎日 少しずつ、少しずつ でも理想に向かって努力していけば  何時かは その理想に近いものが実現できる と考えて精進されているそうです。

この主人公の人柄も素晴らしかったですが配偶者の方の一言にも 感動させられました。

この人−主人−は 人と違った何かがあると信じていた。  って。

私も 奥さんからそんな言葉を貰えるのを期待しているのですが、無理でしょうね。
これって 自業自得でしょうけど。
そんなことを考えた 2014年の年始でした。


2013年大晦日に 大宰府に行って 2013年のお礼と 2014年の幸運を祈ってきました。  皆さんにも おすそ分け をいたします。