迷惑ラグビー倶楽部

迷惑通信特別号

2013年11月　台湾遠征

台湾遠征同行記

報告　　添乗員　頓田達也

まずは玄海オールドパイレーツ様、10周年おめでとうございます。
また、無惑倶楽部様も7周年おめでとうございます。

11/16～18に迷惑・玄海合同チームの台湾への遠征に同行させていただきました。
福岡空港で結団式を行い、台北へと出発しました。現地は雨が降っていましたが、会場に到着するころにはすっかり降り止んでおり、また、無惑チームのご配慮により、スムーズに試合の準備が進みました。
当地のテレビ局が取材に来ていましたが、海外メディア相手であるにも関わらず、山田団長の堂々とした受け答えにただただ感心いたしました。
試合は１５時からで、我々の前に無惑紺パンと開南OBの地元ゲームが行われていましたが、ふと見れば迷惑・玄海のメンバーが無惑に混ざって試合に出ていました。
いよいよ１５時、65才以上のゲーム２０分１本。台湾側も基隆、竹惑、巨人、長青、台南の合同チームでした。両チーム攻め合いの好ゲームで、怪我はしないだろうか、と心配になるほど激しいプレーの連続でした。終了後、明らかにまだやれる表情の方が多かったのに驚きました。
迷惑・玄海アンダー６５と無惑赤パンの試合は２０分×２本。前半は無惑がホームの声援を受けて躍動し、10-12で折り返し。
後半は迷惑・玄海が意地の反撃、２０分のほとんどを相手陣で攻めまくりましたが、無惑も必死のディフェンスを展開し、結局トライは１つしか奪えず5-0で試合終了。
夜の懇親会は100名を超える大宴会でした。日本語が堪能な方もいらっしゃいましたが、言葉が通じずとも、酒を酌み交わし、ボディーランゲージとそれらしい勢いで、試合での健闘を称えあっておられたように思います。
２日目以降は台湾第２の都市・高雄へ、市内観光へと分かれての行動、３日目は故宮博物院で中国4,000年の歴史に触れて、無事福岡へご帰国されました。

今回の交流試合の様子は台湾のニュースでも放映され、内容はよく分かりませんが、とにかく山田団長がすごい、と言っていたと思います。
この度、入部即このような大事業のお手伝いをさせていただき、交流の様子を間近に見ることができ、感激しています。今後も末永く、無惑倶楽部との交流に携わっていけますよう、非力ながら努力していきたいと思います。

台湾遠征にて

報告　　台湾遠征チームキャプテン小畠栄三

台湾空港で熱烈な出迎え歓迎をうけ、その足で試合会場の河川敷グランドに直行
試合は黄パンを加えた６５歳オーバーと６５歳アンダーの2試合が行われ、接戦ではあったがどちらも、我がチームが勝ちをおさめることが出来た。
気分良く、ファンクション会場へ、ここでも、想像以上の熱烈歓迎 10人ずつの円卓が２０以上は、あったろうか？対戦相手の無惑倶楽部の他にも台湾の若手チームが、多数参加していておそらく１５０人・位は居たと思う。台湾ウイスキーを一気飲み、とにかく台湾の人は酒が強い。
試合には勝ったが、飲みくらべでは完敗だった。じつに楽しいファンクションでした。
日頃、日本の惑チームとの試合後のファンクションは、試合に出た者ばかりでやる事が多いが、台湾では女性や家族が沢山参加していて、とてもアットホームな気がした。
今回、我がチームの女性参加者は、江川夫人と押田夫人、それと新島氏のお嬢さんの３人だけだったが参加してくれたことに心から、お礼を言いたい
又、一緒に参加してくれた玄海オールドパイレーツの皆さんにもお礼を言います
おかげでなんとか、遠征メンバーを揃える事が出来た
これからも、迷惑倶楽部は九州惑クラブチームの中心として、九州住まいを合言葉に一緒にラグビーを楽しみたいものだ。

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試合結果

玄海１０周年記念行事で迷惑の台湾遠征に参加して合同で遠征を行った。１６日空港で盛大な出迎えを受けグランドに直行し６５歳以上２０*１と６５歳以下２０*２の２試合を行った。無惑チームの７周年記念行事ということで山田団長へのインタビューや巨人軍他の台湾チームも集まり盛大であった。

迷惑玄海ＶＳ台湾 19 ― 5	迷惑玄海ＶＳ台湾 15 ― 12
試合名：６５歳以上	試合名：６５歳以下
台北百齢球場	台北百齢球場
1　　角田 2　　古賀 3　　許斐 4　　斉藤雄　　薄 5　　菊竹 6　　押田 7　　田中 8　　前田 9　　吉竹*　　八尋 10　花田 11　吉田 12　斉藤正 13　森本 14　二村* 15　山城　　山田	1　　角田 2　　寺田　　古賀 3　　許斐　　新井 4　　黒田*　　山田 5　　新井　　押田 6　　江川　　源* 7　　田中　　伊藤* 8　　源*　　前田 9　　八尋　　頓田 10　白幡 11　渡辺* 12　神村　　斉藤正 13　小畠 14　中川 15　新島
*は玄海